ゴキゲンに生きたい40代同人女のブログ

楽しく同人、楽しく生きる

プチオンリーとは

私、次のスパークでプチオンリーを主催することにしたの!

すごい! がんばって! プチの主催って大変だけど楽しいよね。

プチオンリーって、何?

 

 

同人誌即売会の種類

同人誌の即売会で一番有名なものはコミックマーケット、通称コミケだと思いますが、他にも即売会はあります。

 

コミックマーケット。8月と12月にコミックマーケット準備会が主催する超大規模イベント。

コミックシティなど、企業が主催するイベント。1日当たり数千サークルが参加できる規模のものもある。

個人が会場を借りて主催するイベント。普通は数十~百前後、多くても数百サークルが参加する規模。

 

以前は個人主催のイベントが活発に行われていましたが、赤ブーブー通信社がプチオンリーというイベント形態を始めてから、今ではプチオンリーが主体になってきました。

同様のものに、スタジオYOUのオンリーコミュがあります。実際に私が主催をしたのはプチオンリーのほうなので、このブログではプチオンリーの説明をしていきます。

 

 

プチオンリーとは

プチオンリーは、参加者主導企画として、既に多くのCOMIC CITYで開催されている新しいタイプのオンリーイベントです。
他にヤドカリイベントとも呼ばれています。

提案者(発起人)が好きなジャンル(カップリング等)である時期のオールジャンルイベントに一斉参加を呼びかけ・提案するイベント内イベント企画のことを指します。
スペースに共通のポップを飾ったり、配置マップ・記念本の発行なども行われ、オールジャンル即売会でありながら、小さなオンリーイベントの雰囲気を楽しめます。

(引用元:ONLY PLAZA)

 

 

プチオンリーのメリット

私自身はプチオンリーを主催したことはありますが、個人イベントにはサークルや買い手として参加したことがあるだけです。

その経験から考えるプチオンリーのメリットは下記です。

 

1. 自分で会場を手配しなくていい!

会場を借りるにはお金も手間もかかります。プチオンリーは、主体となるコミックシティ等の会場で行えるので、会場に関する手間や労力やお金はまったくかかりません。

 

2. イベントの宣伝がしやすい!

赤ブーブー通信社のページに「プチオンリー開催情報」サイトへのリンクがあり、こちらにリンクを載せてもらうことができます。

また、赤ブーブー通信社の「プチ主催者専用支援サイト」に登録すると、コミケで配布するチラシを無料で用意してもらえるなどの支援を受けられました(支援内容は変わる場合もあるので、確認が必要です!)。

 

3. 基本的に、サークル参加者との金銭&個人情報(※本名と住所のこと)のやり取りが発生しないので、管理が楽!

私が個人主催イベントに出ていたのは2005年ごろの話ですが(古!!)、少なくとも当時は、スペース代を定額小為替で送るか振込をするかで支払い、サークルパスを自宅に郵送してもらっていました。

プチオンリーだと、サークル参加者は大元のイベントへの参加費用として赤ブーブー通信社にお金を支払いますが、プチオンリーの主催に支払う必要はありません。また、サークルパスは赤ブーブー通信社が発送します。

ただし、アンソロジーのアナログ原稿を郵送で受け取る場合などがあるので、個人情報のやり取りが一切ないとも限りません。

 

4. 同じ会場で他ジャンルの本も買えるので、集客しやすい!

個人イベントは、その作品やジャンルが大好きな人たちだけが集まります。

が、プチオンリーだと、同じ会場で他のジャンルの本も買えるので、ライトな層も立ち寄りやすいです。プチの集客は非常に大切なので、このポイントは大きいですよ!

 

プチ主催に興味を持ったら……

主にプチ主催関連の記事をまとめたサイトマップを作りましたので、ぜひ他の記事もご覧ください。

大変だけどそれを上回る喜びと楽しさと達成感が味わえる、プチ主催の世界へようこそ!!

letsenjoydojin.hatenablog.com