ゴキゲンに生きたい40代同人女のブログ

楽しく同人、楽しく生きる

読んだ後は

先週のイベントで買った作家さんの本、もう最高だった!何度も読み返してるよ。

いい本に出会えてよかったね!感想は伝えた?

ううん。だって私、感想とか書くの苦手で……

 

 

作家さんの思いが詰まった作品を堪能!

その後は……できれば、その作家さんに感想を伝えましょう。

 

 

なぜ感想を伝えることが重要か

いいね!したり、無言でWEB拍手を送るだけでも構いませんが、できれば感想を伝えましょう。
 
コメントなしの拍手や「いいね!」は、「本当に素晴らしいものを読ませていただきましたありがとうございますありがとうございます」の1クリックなのか、「ま、いいんじゃないの」の1クリックなのか、作家にはわかりません。
 
たとえあなたがその作品に非常に感動し、「この作家さんマジ神!!」と転げまわったとしても、それを作家に伝えなければ、作家にとっては「あなたに無視された」というだけでしかありません。
 
 
もちろん、作家は、好きで書いています。評価のためではありません。しかし、読者によい評価をもらえることは、作家にとって同人活動を続ける上での大切な燃料となります。
 
燃え盛る焚火を想像してみてください。放っておいても焚火はしばらくはそのまま燃え続けるでしょう。が、やがて火は小さくなり消えてしまいます。
もし途中で薪を何度も追加していけば? もっと長く燃え続けられます。
 
同人活動も同じことです。
あなたがその作家さんをリスペクトし、もっと書き続けてほしいと思うのであれば、ぜひ感想を伝えてみてください。
 
 

どうやって感想を伝える?

文字、あるいは即売会等で直接口頭で。いずれも嬉しいですが、私としては、選べるなら文字の方がいいです。文字でいただけると、何度も読み返して喜びを噛み締められるからです。
文章が上手か下手かは関係ありません。熱い思いを込めれば、必ず伝わります。
 
感想を伝えるハードルの低さで並べてみると
 
1. 作家が用意している匿名のフォームで
WEB拍手、感想フォーム、マシュマロ(悪口が来ない質問サービス)など)
匿名なので気軽に伝えやすいです。とにかく伝えたい、返事はあってもなくても構わない、という方向き。
作家からの返事は、ブログやツイッターにアップされることが多いですが、中には個別返信しない方針の方もいます。「ありがたく読ませていただいてます、いつもありがとうございます!」等、まとめての返信ということです。
 
2. メールやツイッターのDMで
誰からのメッセージなのかが明らかなので、作家としては印象に残りやすく、返事をしやすいです。
 
3. 即売会で直接口頭で
本を買う際に「先日買わせていただいた○○(本のタイトル)、すごくよかったです!」といったことを伝えるだけなら、「やっぱり文章力に自信がない……」という方にもできますよね。
ただ、作家本人がスペースにいないことがあるのと、混んでいると長い時間話すのは難しいというのがネックです。そもそも遠方の方だと即売会に行けなかったりしますし……
 
4. 即売会で手紙を手渡し
デジタル全盛のご時世に、手書きの手紙なんて滅多にもらわない。だからこそ特に印象に残ります。差し入れに添えると渡しやすいのでは。
私は、これまでにいただいた手紙は全て大切に取ってあって、たまに読み返して力をいただいております。パソコンで打ったものをわざわざ印刷してカードに貼ってくださった方もいました。
 
 
あなたがやりやすい方法で構いませんので、ぜひ作家さんに感想を送ってあげてください。
あなたのそのひとことが、作家の原動力になるのです。